ノートブック

古き良きスタイルのノートブックです。

泳ぐカニ、歩くサメ、飛ぶイカ

カニとかイソギンチャクとか、あるいはダイナミックさについての雑記。

泳ぐカニ、歩くサメ、飛ぶイカ

泳ぐカニ

そして歩くサメ

さらに飛ぶイカ

このように本来ある身体を別なふうに使って新たな身体運動を獲得する生き物たちの頑張りの本質ってなんだろう? 決め打ちでもってる手数の中から最適なものを使うようになるのではなくて、既にあるものを別の使い方をすると新しい世界が開けるというのが自然界の進化の様式の一つかもしれなくて、 それをいろいろ真似していきたい。
既にあるもので思いもしなかった別の使い方をするということの連続を出していきたいよね。
ついでに飛ぶ魚と

ひっくり返るヒトデ

ダイナミック vs スタティック

やはり何が知性なのかを見誤ってはいけないと思う。
この動画はオウムと人がコミュニケーションをするという見世物の映像で。

こちらの動画はオウム同士が部屋の中を歩き回りながらなにやらコミュニケーションをとっているものだ。

私には後者の自然なコミュニケーションの動画のほうが前者に比べて生き物の知的な側面を感じされられる。しかし一般的に人々は 前者の人目を引く台本通りの偽のコミュニケーションの方が生き物がより知的に振舞っているように見るだろう。 何故かはわからないがこの傾向は古今東西至るところで見られるように思う(例えば現代のトップダウン型の人工知能のように)。
言い換えるとこれはダイナミックでいるかスタティックでいるかの態度の違いでもあるだろう。

泳ぎだす貝とイソギンチャク

危険(emergency)が迫って泳ぎだす貝

そしてイソギンチャク

この動きは毎回決め打ち的にこの行動ができているのか、それとも本来の身体にはない創発(emergence)っぽいことが毎回起こっているのかどっちだろう。
まあ自然にとってはどっちも大差なくて、これは見てるこっち側の理解の仕方の問題でしかないか。